賃貸不動産オーナー439名の声をもとに、家賃が上げられた設備を公開
AI賃料査定システム「スマサテ」を提供するスマサテ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山岸 延好)は、賃貸不動産オーナー439人の設備投資事例をまとめた資料「設備投資事例レポート」の無料配布を開始しました。
本資料は、賃貸不動産オーナーへの設備投資に関するアンケートを集計・分析し、賃貸設備投資で家賃アップの成果が出る人気ランキングやその平均金額、オーナーの設備投資の意思決定に関わる要素などを掲載しています。

背景
2025年現在、不動産投資を取り巻く環境は大きく変化しています。日本銀行の利上げによりローン金利が上昇、さらに人件費や物価高によるキャッシュフロー悪化により、賃貸不動産オーナーは家賃の値上げを求めています。(※1)
最新の調査結果では賃貸用の空き家は全国で443.6万戸と過去最多(※2)となっており、何も対策を講じない場合、今までよりさらに空き家のリスクが高まるものと予想されます。
そのため賃貸管理会社には空室対策と積極的な家賃上げが強く求められるようになっています。

概要
2025年6月2日~6月18日に対象となる賃貸不動産オーナー439名へ賃貸物件の設備に関するアンケートを実施、その結果をもとにオーナーが家賃アップに成功した設備やその平均金額、オーナーの設備投資の意思決定に関わる要素などをまとめた資料の無料配布を開始しました。
<レポート一部要約>
最も多くのオーナーが家賃を上げられた設備は「インターネット無料」
「インターネット無料」は都市部ではスタンダードな設備になっているという意見もあり、また地方でも「差別化になる」と導入されている事例も。設置時間や費用の難易度の低さからオーナーの人気も高かった。


「3年以内で費用を回収できれば投資しやすい」と回答したオーナーが75%以上
「3年以内で費用を回収できれば投資しやすい」と回答したオーナーが全体の75%以上を占めた。その中でも「1〜3年以内」という回答が最も多かった。

そのほか、本資料では以下のような情報を掲載、家賃上げに直結する設備等の把握に役立ちます。
・単身者・ファミリー向け別の家賃上げできた機器と家賃アップ金額
・家賃上げに成功したオーナーの投資判断した経緯やその後の効果
・必須と感じる設備、入居者に敬遠される設備
・オーナーが導入検討している設備ランキング
・不動産会社から提案を受けたが、設置しなかった設備ランキングと具体的な理由
・オーナーが設備投資に対して前向きに検討できると思う情報や要素
《アンケート調査の概要》
アンケート期間:2025年6月2日~6月16日
回答件数:439件
調査対象者:現在賃貸物件を所有し、家賃収入がある方
本資料作成手段:アンケート回答をもとに集計・分析
ダウンロード方法
以下のURLよりお申し込みください。
※宅建業・建築業の免許をお持ちの法人のみ配布となります。
▼参考資料
※1 賃貸不動産オーナーアンケート(スマサテ調べ 2025年2月14日~28日 対象210名)
※2 「令和5年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)
